AKILIFEJAPAN

芦屋に住んで40年のAKI LIFE JAPANがお届けするライフスタイルブログ

商談通訳の仕事で牡蠣を

この3日間”日本の食品”輸出EXPOにて商談通訳の仕事をしています。

担当するのは岡山県の勇和水産、北木島で牡蠣の生産をされています。

その名は「喜多嬉かき」。

島の名前を取って名付けられた嬉しい楽しい名前ですよね。

 

もちろん生鮮もあるのですが、私が頂いたのは冷凍の牡蠣。

それを氷水で解凍したものを試食させて頂きました。

これがびっくりするくらい美味しかった!

 

本土から18キロも離れた綺麗な海水で育てられたから生臭みもなくさっぱり!

でも濃厚な味がしていつまでも口の中に美味しさが残ります。

多分牡蠣が苦手な人も好きになるんじゃないかな。

そして何よりそのプリップリの食感が驚きでした。

「これ本当に冷凍牡蠣?」と思わず誰もが唸るほど。

 

この喜多嬉かきは細胞を潰さない特殊な手法で冷凍されているから

解凍する際にドリップが押さえられ旨みをを逃がさないそうです。

だから解凍後に生で食べられる。

もちろん最新の滅菌装置で浄化されているので

ノロウィルス菌などの心配もありません。

 

殻ごと冷凍されて食べたいときに食べる分だけ解凍できる。

賞味期限はなんと2年!

 

これって食の廃棄問題を解決しますよね。

 

因みに勇和水産では牡蠣の入ったビールや

牡蠣殻を捲いて育てたお米殻作った日本酒も販売されていて

こちらも牡蠣との相性抜群です。

 

この仕事を通じて感じたことは

社長や社員の方の人柄と牡蠣を愛する情熱が

牡蠣に伝わっている。

そして皆さんとても楽しそう。

 

一緒にお仕事できてとても光栄でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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